緊急搬送の時は焦らない!

父がハチにさされ、ドクターヘリで緊急搬送されました。持ち物など対応の仕方などを今後焦らない為にまとめました。なかなかハチに刺され、緊急搬送されることもないと思いますが、もしもの時の為に、ぜひ参考にして下さい。

目次
〇ハチでアナフィラキシーショック・緊急搬送
〇救急隊の対応・感謝
〇緊急入院の時に慌てない8つの持ち物
(翌日に退院できる場合の持ち物)
〇その他の必需品
〇救急車を呼ぶ時はできるだけ落ち着く
〇ハチに刺されドクターヘリ❷では「ハチの駆除の仕方」
〇ハチ刺され1回目でも危険
〇田舎の高齢の父母を支える

ハチでアナフィラキシーショック・緊急搬送
今回、田舎に住む父がスズメバチに刺され、アナフィラキシーショックを起こし、ドクターヘリで病院に緊急で運ばれました。今回、緊急で運ばれた時に知っておいた方がいい持ち物を第一弾としてまとめました。第二段として、ハチとの戦い方についてまとめる予定です。命の危険があるハチです。おすすめは業者にたのむですが、ハチに詳しい人がいたので今回大人3人で駆除しました。次回まとめる予定です。
救急隊の対応・感謝

意識が朦朧とし、椅子に座ったまま動かない状態の父。救急隊が来た時の呼びかけにも反応しなかったようです。アレルギー反応から首の横が腫れ、気道を圧迫して空気が吸い込めなくなる状態と判断しました。首の横を両手で支え、顔を上に向けて気道を確保すると、すこし意識を取り戻したとのこと。酸素が脳にいきわたらなった可能性があると病院の先生から説明がありました。
緊急入院の時に慌てない8つの持ち物

幸い翌日には退院できました。今回、自宅から離れた病院への緊急入院でしたので、特に離れた病院の場合には、必要最低限、持って行く必要があるものを知っておいた方がいいと思いましたので、まとめときます。今回、幸いすべて必要な品は持っていけていたので良かったのですが、もしも忘れ物があったりすると手間になってしまいます。病院から提示された書類は上の写真です。ぜひ、参考にして下さい。
(翌日に退院できる場合の持ち物)
1、ナイロン袋・数枚(洗濯物用)
どこでも手に入るので忘れても問題なし
2、食事道具(はし、スプーン、フォーク)
翌日退院できる場合なら、割り箸も貸してくれるとのことでした
3、プラスチックコップ
忘れても売店で買えます。
4、下着
忘れても買えますが、出来たら用意しておいた方がいいですね。
5、タオル・バスタオル
忘れても買えますが、出来たら用意しておいた方がいいですね。
6、電気ひげそり
忘れても買えますが、出来たら用意しておくか、翌日退院であれば剃らなくても問題なしです
7、靴
普段はいている履きやすい運動靴を用意しておいた方がいいです。
8、退院の準備
その他の必需品
保険証、印鑑、くし、歯ブラシ、入れ歯、めがね、常用している薬、現金
意外に、印鑑やめがねは忘れがちかと思います。今回はドクターヘリで運ばれ、翌日に退院できた父の病院代金は約2万円でした。正確には1週間後に決定され清算されるようですが、退院時にこの2万円をクレジットカードで精算しようとしたら、現金のみでしか無理でした。又、今回、たくさんの書類を書かされ、印鑑が必要なものもありました。もし、印鑑を持って来ていなければ、後日、又病院に来て下さいと言われたので、印鑑と保険証とセットしておく方がいいかと思います。
救急車を呼ぶ時はできるだけ落ち着く
今回、高齢の母から電話がかかり、ハチに刺され動かない状態であることを伝えられました。本人はパニック状態であるので、こちらは、より落ち着いての対応を心掛けました。
1、「救急車に電話をしよう!」と言うのではなくて、「救急車の119番に電話をしましょう」と伝える必要がありました。意識のない人間を目にすると焦りパニックになり、119番の番号もわからなくなっていました。
2、携帯の通話を切らないまま、自宅の固定電話から電話をかけさせました。知っている人と電話がつながっている安心感で少しパニックを少し防げたかと思います。
とりあえず、落ち着きさえすれば、次に何をすべきか考えることができますが、パニック状態になると冷静な対応が出来なくなってしまいます。
ハチに刺されドクターヘリ❷では「ハチの駆除の仕方」
ハチに刺されドクターヘリ❷では、父が刺されたハチをどうやって駆除したかについてまとめます(まとめ次第ここに貼り付けします)。日本では、年間平均20人以上がハチに刺され死んでいるようで、とても危険です。だから、本当のスズメバチの巣の対処はやはり、専門家に任せた方が良いと思いますが、今回ハチに詳しい方が1人いたので注意をしながら駆除しました。とりあえず、刺されないように気を付けて下さい。


ハチ刺され1回目でも危険
2回目以降にハチ刺された場合が危険とよく聞きますが、1回目からでもアナフィラキシーショックを起こす場合はあるとお医者さんが教えてくれました。父は、子供の頃に1回と、40歳くらいに1回、ハチに刺されたことがあり、今回76歳でハチに刺されたのは3回目でした。くれぐれもハチ刺されにご注意ください。
田舎の高齢の父母を支える
父が運ばれた病院は、田舎の実家からも1時間半以上かかる遠くの病院だったので、母自身は、パニック状態のため自身で車を運転して行く事が出来ませんでした。私自身が現在、外に働きに行く事をやめ、在宅ワークに取り組んでいるおかげで、すぐに動くことができ、父の病院に駆けつけることができました。少しは、外で働こうかとも考えていたのですが、やはり、さらに在宅ワークに力をいれます。
何の専門的なスキルはないのでライティングの仕事を中心に仕事をしています。パソコンがあればどこでも働けるのが魅力です。今回の緊急時にももちろん空いた時間にライティングの仕事をしました。ただ、納期が迫っているものがあり、実は焦っています。
その日限りの仕事とかもあり、私にぴったりのサイトと思って登録したのですが、大阪での仕事はまだなく・・東京に住む人にはいいサイトです。