中学英語!どこにつまずいている?母が英語に挑戦!
我が家の娘が中1年の英語についていけず、娘の英語勉強に付き合いながら、なぜ、英語についていけていないか?を真剣に考え、どうしたらわかってくれるかをまとめました。
そして、少し見えてきました。これは、英語の問題でなくて、日本語の問題。受験に勝ち抜く英語教育の為に、小学からはじめておけばよかった対策もまとめました。
中1英語の基本です。基本の主語、動詞、形容詞や副詞をしっかり考えてみましょう!
目次・中学英語の8つの対策
①今回の目的!英語につまずいている中学生の親に見て欲しい!
➁英語につまずいた私だから気持ちがわかる
③普段の日本語の会話で「主語」「動詞」を意識させる!
④英語の文で主語と動詞を意識させる
⑤具体的に悩んだ英語の「like」VS「favorite」
⑥簡単に英語の形容詞と副詞を説明する
⑦英語の文で副詞をどこに置くかが問題・法則あり
⑧英語は言葉という意識を持つ!英語にふれあう!
(私が娘の為に作った動画の単語帳・お得な英会話学習)
①今回の目的!英語につまずいている中学生の親に見て欲しい!
今回は、娘がなぜ英語につまずいているかを説明しつつ、解決策を考えました。もし、ご自身のお子様が英語につまずいている箇所があれば比べて参考にして頂ければうれしいです。
また、小学生から試すことのできる簡単な戦略も紹介します。娘用に作った中学の単語帳がありますので、よければお子様に試させて下さい。又、兄弟がいたらさらにお得な英会話のオンラインサロンも紹介しています。
➁英語につまずいた私だから気持ちがわかる
最初に説明したように英語がわかっていないのでなくて日本語がわかっていないことが判明しました。主語、動詞、副詞、形容詞をわかっていない。だから、先生が英語の授業で、普通にこの用語を使って説明しても、あまりピンときていない。
私自身が約30年前に英語でつまずいたのも、今から思えば、日本語がわかっていなかったからと思います。だから、つまずく娘の気持ちがとてもわかります。
③普段の日本語の会話で「主語」「動詞」を意識させる!
対策として、普段の会話の日本語の中で「主語」と「動詞」を意識することから始めてみています。これを小学からやっていたらもっとスムーズに英語が出来たような気がします。
例えば、「お腹すいた!」と娘が言う
Qさて、これの主語は?→A「私はお腹がすく」主語は私 I
例えば、「遊びに行ってくる!」と娘が言う。
Qさて、これの主語は?→A「私は遊びにいく」主語は私 I
日本語の会話の中では、主語を飛ばして会話をすることが多いと思うのです。その中に主語があり、動詞があるということを意識させていけば、英語の組み立てが理解できていくような気がします。
この意識づけくらいならば、特に英語の塾に通わさなくても、親が英語を教えることが出来なくても、小学生の頃からできますので、ぜひお試しください。
④英語の文で主語と動詞を意識させる
英語の文を見ると、英語がわからないとパニックになり、わからないが先行して、次に進めない我が家の娘。だから、まずは、英語の文の中で、どれが主語?どれが動詞か?ということを見つけさせます。すると、わからない単語があっても少し落ち着いて文章を読み取ることができます。
⑤具体的に悩んだ英語の「like」VS「favorite」
英語でそれぞれが好きという意味を持つ動詞と形容詞。likeは一般動詞、favoriteは形容詞ということをわかっていないから、「なんで同じ【好き】という意味なのに使い方が違うの?」と悩む我が娘。
具体的な例で説明する。
My favorite sport is tennis. (私の好きなスポーツはテニスです)
I like tennis. (私はテニスが好きです)
This book is favorite. (この本はお気に入りです)
I like this book. (私はこの本が好きです)
※favoriteはただのお気に入りではなく、とてもお気に入りのという意味になるので少しlikeとは、ニュアンスは変わりますが、多分テストでは〇になるはず。先生に確認して下さいね。
⑥簡単に英語の形容詞と副詞を説明する
日本語で形容詞を調べるとさらに深い意味になっていきますので、簡単に英語の形容詞と副詞として説明します。
英語での形容詞とは?
そのものの性質・状態・属性などを表す。名詞を装飾するために使われ、それ自体が述語となる。
英語での副詞とは?
副詞は名詞以外を装飾するもの
⑦英語の文で副詞をどこに置くか問題・法則あり
副詞は、いろな場所にはいります。前であったり、後ろであったり。そこでつまずいていました。そこから、英語がわからないとなるようです。
例えば、I usually go to at 10PM.(私は通常、10時に寝ます。)
なぜ、usuallyは、動詞の前にはいり、at 10PM.は後ろにくるのか?
なぜかというと、
【頻度を表す副詞usuallyは、一般動詞の前、be動詞の後に置く】
【時を表す副詞at 10PMは文末に置く】
と一般的な決まりがあったのです。
英語とは言葉なので、こんなことを考えなくても、感覚ですらすら学べる人もいるのですが、我が家の娘はここでつまずいていたのでまとめてみます。
副詞をどこに置くか迷った時の4つの法則
①時を表す副詞last night(昨夜) yesterday(昨日)everyday(毎日)
→文末
I study English everyday.
➁場所を表す副詞 in the park.(公園で)at home(家で)
→場所を表す副詞は目的語を含む動詞の後にくる
I run in the park.
I play the piano at home.
③動作の状態を表す副詞 fast(早く) well(上手に) slowly(ゆっくり)・・
→動作の状態を表す副詞は動詞の後に置くのが一般的
I run fast.(私は早く走る)
He speaks fast.(彼は早口です)
④頻度を表す副詞 often(しばしば、たびたび) sometimes(時には、時々)always(常に、いつでも)・・
→一般動詞の前、be動詞の後に置きます。
Dreams sometimes come true.(夢は時々現実になる)
He is often late.(彼は時々遅刻する)
ただ、英語は言葉なので状況によりいろいろ変化することだけは片隅に置いといて下さい。例えば、次の例文を確認して下さい
一例、I read this book everyday(私は、毎日本を読みます)
これを、毎日を強調したければ→Everyday, I read this book.
⑧英語に慣れていくことが重要
英語は言葉なので、たくさんふれあうことが大事だと思います。英語の文法なんてわからなくても、英語圏の国にほり込まれたら、子供達は学べますものね。英語を深く考えてしまって、次に進めない子は子で、しっかり考えることが出来る子であると思い、付き合っていこうと親の私が必至で学びます。電子辞書で確認しながら、今回まとめたのです。もし、英語についていけず困っている中学生がいて参考にして頂けたらうれしいです。(※誤字、スペル間違い等あれば教えて頂ければ幸いです。)
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英単語帳!自身のyoutubeの勉強と娘の為を兼ねて作りました。もし、新たなワードで単語帳をご希望される方がいれば、連絡下さい。その単語をyoutubeに単語帳としてUPしてみます。
単語の数は30くらいまでで、英語と日本語も書いて連絡下さいね。英語と日本語が書かれている写真を送ってくれても対応します。2019年10月末まで受付中としますね。
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