初めての米株にチャンス!買わなくても準備!
2020年2月20日、中国から始まった新型コロナも世界へと広がってます。
アメリカは、被害が少ないと思われていたのにも関わらず、米国内で流行しているインフルエンザの感染者の中に実は新型コロナの患者が混じっているのではないか?という疑惑まででてきました。
中国はもちろん、直近に高値をつけてきた米国株にとってもマイナスとなります。
今から米株の暴落の危険性もでてきました。だからこそ、今、米株に投資準備をすすめ、下がったところで買うことができれば、利益につながります。
初めての米株投資をお考えの方、ネット証券以外で営業マンにいわれるまま米株を取引きをしいている方、改めて米国株について共に考えてみましょう!
個別の米株でなく、気軽に米株に投資できるETFも紹介します。
目次~
■米国株・店頭取引と委託取引はどう違う?
~店頭取引
~委託取引
■初めての米株は手数料の安いネット証券!
~どこのネット証券で米株を扱っている?
■個別の米株が怖いなら投信でなくETFが良い
~ETFとは
~どんなETFがあるの?
■不安定な相場だからチャンスに備える!
■米国株・店頭取引と委託取引はどう違う?
すでに、営業マンにすすめられて米株を購入している方ならご存知かとおもいますが、通常、米株の売買の取引方法には、店頭取引と委託取引とあります。簡単にまとめまてみました。
~店頭取引
証券会社と顧客の相対取引です。証券会社が購入している外国株を、顧客との間で売買します。実際の外国株の値段を基準に売買価格を証券会社が決めて顧客に提示する方法です。
→価格は決まっているのでわかりやすい。委託取引より手数料が高い。
~委託取引
直接、米国市場に注文を出す方法。指値や成行の注文もだせる。
→米国市場の取引時間は日本だと夜になるので、約定するかどうかはすぐにわからない。店頭取引より手数料が安い。
通常、証券会社の営業マンには、店頭取引をすすめられていると思います。手数料が高く、値段も決まっていて、必ず約定するからです。
結局は、どちらがいいかは、運しだいとなります。ただ、何ししても、もう営業マンをとおして米株を買うのは止めましょう。
■初めての米株は手数料の安いネット証券!
とりあえず、初めての米株投資を検討中の方も、すでに米国株に投資している方も、米国株を取引きする為には、ネットで取引き出来る口座をもちましょう。
手数料も安いし、情報も取れます。又、営業マンにすすめられるままに購入するのではなく、自身で考え、責任を持って購入することが大切です。
~どこのネット証券で米株を扱っている?
今、米国株取引ができるネット証券口座が増えてきてます。手数料が安く、初めての米株取引でも気軽に始めることができます。
マネックス証券、楽天証券、SBI証券は、かなり、米国株の取り扱い銘柄も多く、DMM株は、初心者におススメです。
いつでも、米株を買えるように口座だけはつくり、チャンスを待ちましょう。チャンスがこなければ、買わなければいいだけです。
■個別の米株が怖いなら投信でなくETFが良い
個別の銘柄に投資するのが怖いなら、運用の専門家が株式や債券などに投資し運用する投資信託がありますが、個別の株式と同じように買えるETFがおすすめだと思います。
~ETFとは?
特定の指数に連動する運用成果をめざし、東京証券取引所などの金融商品取引所に上場している投資信託です。
株式と同じ手数料で、株式と同じ取引時間で購入することができます。投資信託の手数料って、とても高いので、ETFをおすすめします。
米国株や世界の株の指数と連動して動くETFもあるので、とても手軽に米株や世界の株に投資できます。
~どんなETFがあるの?
1547上場インデックスファンド米国株式
→(S&P500)円換算した米国S&P500指数を対象指数とするETF
2521上場インデックスファンド米国株式(S&P500)為替ヘッジあり
→S&P500指数の対円為替ヘッジ相当との連動を目指すETF
1680上場インデックスファンド海外先進国株式(MSCI-KOKUS
→日本を除く先進国の株価指数を対象指数とするETF
1554上場インデックスファンド世界株式(MSCIACWI)除く日本
→円換算した先進22カ国、新興24カ国の株価指数が対象
紹介したものの他にも、まだまだ、様々なETFがあるので、ぜひお気に入りのETFを見つけ、研究して下さい。
■不安定な相場だからチャンスに備える!
この10年間をみても米国市場は上昇してきています。ただ、2020年2月現在、経済国家に成長した中国の経済がストップした不安定な相場です。
2020年7月には、日本はオリンピックが開催される予定です。
又、アメリカでは、大統領選挙も秋にあります。
まだまだ、株式相場が大きく動く要因があります。すぐに買うのではなく、チャンスを逃さないように、米株が売買できるネット口座を開くことをおすすめします。