株の始め方!米国株の上げ下げの理由チェック!
直近の米国株がなぜ上がったか?下がったか?のデーターをまとめていきます。株を今から始める方、毎日の動きの流れをつかみこれからのチャンスに備えましょう。
後でふりかえり、過去の株価をみても、あの時になぜ上がったか?下がったかがわからないので、自身のメモとしても役立てます。
米国株がどんな理由でで動いているか?からヒントを得る
どうしても、アメリカの相場に影響を受けてしまいがちの日本株。
悔しいけれど、まずはアメリカの動きを確認して、日本株をみていきましょう。
先週の6月26日からの1週間は、コロナといい指標の影響を受けていました。予想されるに、まだまだコロナ感染拡大は大きく報道されるので、よく似た相場になることは予想されます。
2020年7月3日~7月10日までの米国の動きと翌日の日本株の動き
7月3日(金)
7月3日はアメリカは休場 アメリカは、4日244回目の独立記念日を迎える。新型コロナの影響でパレードやイベント中止。 ヨーロッパは、アメリカで新型コロナの感染拡大を受けて、世界経済への悪影響を警戒して軒並み下げる。 4日トランプ大統領は、中小企業向けの資金支援の『給与保護プログラム』の申請期限6月末を8月8日まで伸ばすという法案に署名
2020年7月3日 | 金 | NY休み | |||
2020年7月6日 | 月 | 日経平均株価 | 22,714.44 | +407.96 | +1.83% |
7月6日(月) 新型コロナの感染者 州 経済活動を規制すると発表したことが響いた他、 FRBが、ストレステスト健全性テストを行い、大手銀行に配当制限などの処置を発表したことも受けて、銀行株が軒並みさげました。 中国の経済の改善の兆し 上海株が大幅高を引 ISM非製造業景気指数が57.1(前月比+11.7)予想48.9 3か月ぶりに50を上回る。 大統領選挙まで残り4ヵ月
その他~
九州全域、時に福岡、佐賀、長崎に特別警戒が出される。4日に河川反乱し、5日に被害が多く発生している。死亡49人、心肺停止1人、行方不明11人
2020年7月6日 | 月 | NYダウ | 26,287.03 | +459.67 | +1.78% |
ナスダック | 10,433.65 | +226.02 | +2.2 |
2020年7月7日 | 火 | 日経平均株価 | 22,614.69 | -99.75 | -0.44% |
※日本は7日、ソフトバンクが高値更新
→アリババが高値更新したことやビジョンファンドの投資が好調
7月7日(火)
ユナイテッド航空が大幅な人員の一時帰休を発表で航空関連が下げる 地区連銀総裁の先行きに慎重な発言が伝わったことも重しになる。 金利の低下もあり、ゴールドマン、前日に大きく上げた金融株も下げる OECD加盟国の失業の回復は22年以降になる見通し コロナ第2派がきたら、さらに悪化 米住宅価格は来年5月までに−6%となる見通し 午前中は、ハイテク株中心に手堅く推移したが、下げに転じる 5月の半導体売上高は堅調
2020年7月7日 | 火 | NYダウ | 25,890.18 | -396.85 | -1.51% |
ナスダック | 10,343.89 | -89.76 | -0.9 |
2020年7月8日 | 水 | 日経平均株価 | 22,438.65 | -176.04 | -0.78% |
7月8日(水)
新型コロナの増加の悪材料を抱えながらもハイテク株が相場を支える ナスダックは2日ぶりに高値更新 アップル、マイクロソフトも最高値更新 金融市場の 社債の買い入れペースを減速させる 国家経済会議 クドロー委員長は、経済回復の速度は地域によってばらつきがでるだろうという見通しを発表 創業100年をこえるブルックスプラーザーズ(老紳士服) 経営破綻 ECB ラガルド総裁 経済指標の慎重に分析する→16日の定例理事会では、金融政策の追加政策について踏み込まない ドイツのメルセデス・ベンツ4-6月期 世界の販売台数は前年比20.2%のマイナス ヨーロッパ―や北米が特にマイナス 中国は、21.6%増える
2020年7月8日 | 水 | NYダウ | 26,067.28 | +177.10 | +0.68% |
ナスダック | 10,492.50 | +148.61 | +1.4% |
2020年7月9日 | 木 | 日経平均株価 | 22,529.29 | 90.64 | +0.40% |
7月9日(木)
※日本
九州の豪雨 死者62人になる
都内で新型コロナ感染者が数過去最多の224人(検査数3400人)
10日からイベント開催の制限緩和
日銀の7月のさくらレポート
前回の4月調査に続けて全国9つの地域すべてで景気判断引き下げ
2期連続で全地域の判断を下方修正するのは、リーマンショック以来11年半ぶり
新型コロナの死者数の増加などを受けて、一時NYダウは500ドル下落したもののナスダックは高値更新 Amazon、マイクロソフト、ネットフリックス、は上場来高値を更新 連邦最高裁がトランプ大統領に財務記録の開示を伝えたニュースを受けて小幅にマイナスになる場面もあったが、とりもどす。 原油の下落を受けて、エネルギー株も下落 数千二人規模人員削減を計画していると報じられたウェルズファーゴを含む金融セクターも軟調
2020年7月9日 | 木 | NYダウ | 25,706.09 | -361.19 | -1.39% |
ナスダック | 10,547.75 | +55.25 | +0.5% |
2020年7月10日 | 金 | 日経平均株価 | 22,290.81 | -238.48 | -1.06% |
やはり重しは今週も新型コロナですが・
どうしても新型コロナの感染拡大というニュースをネタに株価は下がってしまうし、悪い指標もでてきて、上値はとても重いように思っていました。でも、米国のナスダックって強かったですね。高値更新続けています。
ただ、ここにきて、少し高値に警戒感もあるので注視していった方がよさそうです。
コロナ感染拡大により、又、経済活動が止まる!という不安心理が投資家たちに広がった時には、又、株式は大幅に下げるはずです。その時は、新たなチャンスです。
口座開設して、証券会社の口座にお金をいれてチャンスに備えましょう。チャンスがこなければ買わなければ良いだけです。
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