株の始め方!米国株の上げ下げの理由チェック!
新型コロナの経済封鎖で経済はガタガタ・・・ただ、コロナはまだまだ広がっている、指標も悪いものが発表されるニュースがあるのにもかかわらず、株式相場は意外に落ち着いた相場を取り戻し、アメリカのナスダックは、高値更新もしています。
1週間づつ動きを簡単にまとめ、今後に備え、投資のタイミングをはかります。このニューズがでた時にどう動いていたかを今後にの投資の判断基準としましょう。
どんな理由でで動いているか?を考える
どうしても、アメリカの相場に影響を受けてしまいがちの日本株。
まずは、米国の一週間の動きを確認して、どのタイミングで株式を始めるかの材料にしてみましょう。
株式相場が、様々な情報をきっかけに簡単に上げ下げするのがわかります。今はどうしても新型コロナの感染拡大という情報が、下げの大きな理由になっているのは確かなようです。
2020年6月26日~7月3日まで米国の動きと翌日の日本株の動き
前日のアメリカのダウとナスダックの動きの影響を日本株は受けます。米国株の動きから日本株がどれくらい影響を受けているかをまとめました。テレビのサテライトのニュースをみてまとめました。
6月26日(金) 新型コロナの感染者 州 経済活動を規制すると発表したことが響いた他、 FRBが、ストレステスト健全性テストを行い、大手銀行に配当制限などの処置を発表したことも受けて、銀行株が軒並みさげました。
日付 | 終値 | 前日比 | 前日比% | |
2020年6月26日 | NYダウ | 25,015.55 | -730.05 | -2.84% |
ナスダック | 9,757.22 | -259.78 | -2.60% |
2020年6月29日 | 日経平均株価 | 21,995.04 | 21,995.04 | 1.84% |
6月29日(月) 全米不動産協会から、中古住宅制約指数が前の月から大幅伸びを発表したことから、大きく上げました。
日付 | 終値 | 前日比 | 前日比% | |
2020年6月29日 | NYダウ | 25,595.80 | 580.25 | 2.32% |
ナスダック | 9,874.15 | 116.93 | 1.20% |
2020年6月30日 | 日経平均株価 | 22,288.14 | 293.10 | 1.33% |
6月30日(火) 月末四半期末、幅広い買いがひろがる。 半導体株の上昇 FRBのファビエル議長が議会証言で先行きに慎重な見通しを示す。 米中関係の懸念はくすぶるものの、連日、住宅関連で好調な指標が示された。 消費者親鸞間指数が予想を上回ったことは一定の安心感、 取引き終わりころには、ハイテク株が主導する形で上げ幅拡大
日付 | 終値 | 前日比 | 前日比% | |
2020年6月30日 | NYダウ | 25,812.88 | 217.08 | 0.85% |
ナスダック | 10,058.77 | 184.62 | 1.90% |
2020年7月1日 | 日経平均株価 | 22,121.73 | -166.41 | -0.75% |
7月1日(水) AmazonやFacebookの4%をあげることを支えに、ナスダックは高値を更新。 ダウの上げ幅拡大は、ファイザー、新型コロナウィルスのワクチンの初期の臨床試験で良い結果が得られたと発表が好感 朝方、ダウは上昇して始まるも、NY市が店内飲食の営業許可の延期をきめたことが重しとなり小幅安で終わる。
日付 | 終値 | 前日比 | 前日比% | |
2020年7月1日 | NYダウ | 25,734.97 | -77.91 | -0.30% |
ナスダック | 10,154.63 | 95.86 | 1% |
2020年7月2日 | 日経平均株価 | 22,145.96 | 24.23 | 0.11% |
7月2日(金) 景気の改善発表は、相場の支えになる コロナ増加で慎重な動き フロリダで1万人感染者が増えた 新型コロナの影響で恩恵を受けた業種が上げを引っ張る マイクロソフト、ズームなど。 高く始まるが縮小する。
日付 | 終値 | 前日比 | 前日比% | |
2020年7月2日 | NYダウ | 25,827.36 | 92.39 | 0.36% |
ナスダック | 10,207.63 | 53 | 0.50% |
2020年7月3日 | 日経平均株価 | 22,306.48 | 160.52 | 0.72% |
株を始める準備をする!チャンスを逃さない!
メディアが世の中に起こったことを悲観的に報道するか?楽観的に報道するかで、市場の動きは左右されます。誰かに操られているようですね。
直近は、コロナ感染拡大というニュースがでると、株は下がり、指標が上向いてきたというニュースで株は上がるの繰り返しです。
自身のコロナ感染拡大への恐怖の度合いは、少し棚にあげて、メディアが国民をどう動かしたいか?を冷静にとらえ、群衆がどう動くかを予想していきましょう。
証券会社に口座を作る準備です。そして、チャンスの時に投資です。