求職活動の仕方!失業手当をもらおう!実録あり!

 

求職活動はどうすればいい?効率よく失業手当をもらおう!

2019年6月末で仕事を自己都合で退職し、給付制限期間(3か月)をすぎ、ようやく支給対象期間にたどり着きました。失業手当までの流れ、求職活動の効率的な仕方などをまとめてみました。自己都合の場合はすぐに失業手当がもらえないのは、本当に苦しかったです。

求職活動
求職活動

目次~

➊仕事辞めたら、ハローワーク
❷求職活動は、何をするか?
❸初回認定日までのは求職活動は必要なし
➍認定日にハローワークに来たついでに必ず求職活動をする
❺初回認定日から次の認定日は4週間
➏支給対象期間になれば、
❼1ヵ月後に認定日がくる~
❽実録!私の失業手当をもらうまで~実際例~

 

➊仕事辞めたら、ハローワーク

失業手当をもらう為には、まず、仕事をやめたら、ハローワークに行きましょう!流れとしては、認定日までに求職活動をして、自身が仕事を探しているという実績を作っていきます。まず、仕事を辞めてハローワークに行けば、初回認定日が決まり、それまでに、初回講習、雇用保険説明会を受ける必要があります。

❷求職活動は、何をするか?

まず、求職活動として認められる条件です。

1、ハローワークへの応募

2、ハローワークが実践するもの

●求職申込●職業相談●職業紹介●各種講習●セミナー受講など

3、許可、届出のある民間機構(派遣機関、民間職業紹介機関)

●求職申込・職業相談・職業紹介・セミナー受講など

派遣会社を通じての面接やセミナーなども又確認して下さい。派遣会社に登録だけでは求職活動にはならないのご注意下さい。


全国のセミナー情報が探せるサイトなので便利です
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就活・既卒の合同説明会・イベント・セミナーの情報サイト

4、公的機関等が実践するもの

●職業相談など
●各種講習・セミナー・個別相談がができる企業説明会の受講、参加など
●船員を希望する方については地方運輸局、船員雇用促進センターが行う求職申込、職業相談、職業紹介など

5、再就職に資する各種国家試験、検定等の資格試験の受験

❸初回認定日までは、求職活動は必要なし

ハローワークに行った日が、受給資格決定年月日となり、4週間後が最初の失業認定日となります。最初に認定日までに、雇用保険説明会、続いて、初回講習の参加が必要となります。これに参加することで、求職活動とみなされます。

➍初回認定日から次の認定日まではどれくらい?求職活動はどうする?

初回認定日から約12週間後(約3か月後)が次の認定日となります。次の認定日までに2回の求職活動が必要となります。2回の求職活動なんて余裕かと思われますが、意外にあっという間に3ヵ月は過ぎてしまいます。

効率を考えるならば、初回認定日で、ハローワークに来た時や近くに通りかかったついでの時には、ハローワークの相談窓口に寄り、就職相談をしましょう。とりあえず、その行動だけで求職活動の実績となります。

➏いよいよ支給対象期間になれば、失業手当が支払われます

初回認定日の次の認定日より失業手当が支払われます。【支給期間日数(認定日前日まで)×基本手当日額〇〇円】が支給されます。

一番初めにハローワークにきた日が受給資格日となり、そこから待機7日、給付制限3か月を過ぎた日から認定日前日までの日数に自身の日額が計算され金額が決定します。この時点で、私の場合は1ケ月分も支給されず、13日分の支給でした。

❼1ヵ月後に認定日がくる~求職活動2回必要

給付期間に入れば、次の認定日は1ケ月後にくることになり、それまでに2回の求職活動が必要となります。ここでも、認定日でハローワークに来たついでに就職相談をして1回の求職活動の実績をつけとくといいと思います。

❽私の失業手当をもらうまで~実際例~

 

6月末で3年間勤務した職場を退職

7月10日
ハローワークに行く【受給資格決定日が7月10日となる】
最初の失業認定日は8月7日☆決定
初回講習7月13日10時☆決定
雇用保険説明会は7月18日2時☆決定

7月23日
【初回講習と雇用保険を説明会】を受ける
※7月13日と7月13日の都合が悪くなり、どちらも7月23日に日程を変更しました。

7月23日【就職相談・求職活動1回】
せっかくにハローワークに行ったので、ハローワークのパソコンで超好条件の働くところを見つける→プリントアウトして、相談窓口に持っていく→ハローワークからそこの企業に電話をしてもらい面接日が7月30日と決定する。

7月30日
【時給2000円の仕事の面接、合格となる・求職活動1回
8月19日から働くことになる

8月7日
最初の失業認定日(次の認定日は10月30日)

8月7日【就職相談・求職活動1回】
認定日の帰りにハローワークの相談窓口により、合格したことを伝える。再就職手当について相談するが、勤務時間が短いから再就職手当には該当しないことがわかる。失業手当をもらうには、働きながら就職活動が必要なことが判明する。(とりあえず、この相談で1回の求職活動の実績となる)

8月19日~8月30日で時給2000円の仕事は終了となる
※この時給2000円の仕事は結局、時給3000円となりましたがなかなかブラックでした。

時給が高いブラックな職場へ~


9月2日【就職相談・求職活動1回】
ハローワークに行って、時給2000円の仕事が終了になったことを報告する。「給与が発生していたが、失業手当は削減されるのか?」を質問する。給与が発生していても、失業手当は削減されないことを確認し安心する。(とりあえず、この相談で1回の求職活動となり、次回の認定日までは求職活動しなくてもOKとなる)

10月30日【2回目の失業認定日】
やっとここで13日分の失業手当をゲットする・次の認定日は11月27日となる

10月30日【就職相談・求職活動1回】
認定日の帰りに、ハローワークのパソコンから面白そうな仕事を一つプリントアウトして、相談窓口に持って行く。担当の方からそこに連絡して頂くも、電話がつながらず、後で自身で直接電話することになり、紹介状だけ受け取ってハローワークを後にする。自宅から、何回かそこに電話するもつながらず、そのまま放置となる

11月26日【就職相談・求職活動1回】
就職相談でハローワークに行く。明日が認定日であるのにも関わらず、求職活動を1回しかしていないので、実績をつける目的のみで行く。とりあえず、先月相談した企業の電話がつながらなかったことを伝え、再度、ハローワークの相談係の人から電話してもらう。11月29日に面接日が決定する

11月27日【3回目の失業認定日】
28日分の失業手当がもらる・次の認定日は12月18日・年末の関係で一週間早くなる

11月27日【就職相談・求職活動1回】
認定日の帰りに、ハローワークのパソコンから面白そうな仕事を一つプリントアウトして、相談窓口に持って行く。とりあえず、昨日に相談した所の面接日は決まっているが、就職活動することにすることを伝え同時進行で就職活動を進める。とりあえず、そこの企業に履歴書を送ることになる。

11月29日
面接日受ける【面接・求職活動1回】

12月2日~現在
合格かどうか結果待ち状態~さて、どうなるか?わかり次第更新してまとめていきます。まだ、現時点で41日分の失業手当しかゲットしていません。どうなるだろうか?

ハローワーク
ハローワーク

とりあえず、せっかくなので失業手当を効率よくもらいましょう!それには、やはり認定日の帰りには、ハローワークで就職相談をして求職活動の実績をつけていくやり方が一番時間もかからないのでいいと思います!

 

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