突然の休校!低学年達は?家に誰もいないのに!
新型コロナの拡散の防止の為に、突然の休校が2020年3月2日から始まりました。共働きの家庭も多い中、戸惑っている人も多くいらっしゃると思います。ただ、もう決まってしまった以上、乗り越えなければなりません。
目次 ■共働きの低学年たちはどう過ごすの? ■休校時の低学年の7つ対策~子供達と話し合いましょう。 ――――①家の中でも危険があることを伝えましょう。 ――――➁何かあれば連絡・ルールを設ける ――――③こちらからの連絡する時間を伝える。 ――――④何かあれば駆け込める所を決めておく ――――⑤まずは、好きなことをやらす! ――――⑥それでも、宿題くらいはさせたい! ――――⑦スマホだけでは不安、子供携帯だけでは不安のお子様へ ■異例の学校休校を乗り越えるしかない!乗り越えましょう!
■共働きの低学年たちはどう過ごすの?
小学生の中でも低学年の子達が一番心配です。異例の休校なので、高齢の親にも頼みにくい状態でもあります。まず、一番は、子供達が危険がないように過ごすことです。家庭で話し合い、子供達が安全に、出来たら勉強もしてくれる体制を整えていけるように考えていきましょう。
■休校時の低学年の10の過ごし方~子供達と話し合いましょう。
①家の中で危険があることを伝えましょう。
火の取り扱いはどうするか?
お湯の取り扱いはどうするか?
火傷をしたらどうするか?
怪我をしたらどうするか?
嘔吐したらどうするか?
熱がでたらどうするか?
誰かが訪ねてきたらどうするか?
宅配便や書留などが来たらどうするか?
などなど、想定されるいろいろな危険について家族で話し合うことが大切です。もしもの時にどう対応するか?を考えていきましょう。又、もしもの時の頼れる人を近くに見つけておくのもいいですね。そういう人がいるというだけで安心です。
➁何かあれば連絡・ルールを設ける
LINEやメールで連絡を定期的に連絡をいれるように伝えておく。その他、緊急時には電話をするようにと決めておく。
親も電話をとれる体制を整えておき、仕事中でも子供から電話があった場合、すぐに電話が取れるようにしておく。又、出れなければ、こちらから必ずかけ直すことを子供に伝えておく。
外に出かける時は必ず連絡
子供も、習い事やもしかしたら、友達の家に遊びに行く時もあるかと思いますが、その時は必ず親に連絡して許可を得てからというルールを作る
どこに行くか?何しに行くか?何時に帰るか?をこちらで把握しておく事が大切です。
③こちらからも定期的に連絡する
こちらからも、定期的に電話をし、おおよその電話をする時間を伝えておいた方が良いと思います。子供も電話があることの安心感につながるような気がします。
例えば、『昼休みと3時くらいと、仕事が終わった時に連絡をいれるからね』など
④まずは、好きなことをやらす!
家でダラダラ過ごされ、ゲームをずーっとしている子供にイライラするかもしれませんが、まずは、好きな事をやらすことから始めてみるのが良いかと思います。こちらがいくら勉強するように伝えても、本人にやる気がなければなかなか難しいかと思います。
ゲームをさせて国語力UP!
何がしたいか?を子供と話し合い、それがゲームであったも、真剣にさせてみてもいいかもしれません。そして、どんなゲームで、どこが面白くて、どうしたら強くなれるのか?などをこちらにわかりやすく教えてもらいましょう。
その説明する力こそ、国語力です。『内容をまとめてわかりやすく伝えることが出来る力』の国語力は、全ての勉強に必要な力です。
⑤それでも、宿題くらいはさせたい!
それでも、学校から出された宿題くらいはしてほしいと思います。毎朝(もしくは前日)、その日の宿題をする範囲を決めておき、その日した宿題の中から、本当に覚えているか、親が問題をだし、チェックする。そして、理解していたら、めちゃくちゃほめる。
⑥スマホだけでは不安、子供携帯だけでは不安のお子様へ
携帯を持っていない、子供携帯しか持っていない、又はスマホだけでは物足りないという方におすすめがBOCCOというかわいいロボットです。
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■異例の学校休校を乗り越えるしかない!乗り越えましょう!
本当に異例の学校が休み。今、どういうことが日本で起こっているかを子供達としっかり話し合い、今、自分達が出来ることを責任もってしましょう。
学校に行かない間に、新型コロナに感染をしないこと、新型コロナを他人に広めないこと、を心掛けて、新型コロナを収縮させていくようにもっていきましょう。