中学生の目標!塾を辞めて考えたい!
中学の娘の教育方法を考える。もう既に社会人になっている兄より成績は良くない。なんでこんなことも知らないの?とびっくりすることもあるけれど、バカではなくしっかりとした学ぶ力を持っています。
今回は、久しぶりに娘の中学の勉強に付き合い、今後どうしていくべきか考えました。息子は、学区トップの進学校、国立大へと進みましたが、さて、娘は何を目標にしたらいいのか?今通っている塾でいいのかどうか?又、塾をやめた時の対策についても考え、まとめました。オンラインの塾情報も最後にまとめましたので、よければ見て下さい。
目次
塾にいかせる意味ある?
10年前は大学に行かせるのに必死であった私
大学に意味はある?って思うようになった私
校区トップの高校を目指せ!とは言えない
点数悪い原因は私!天才息子に責められる
娘の目標設定をどこにおくか?研究する
わからない事をしっかり向きあう
大阪の高校は多すぎ!どう選ぼうか?
高校は何の基準で決める?
娘の塾を辞めて欲しいと思う6の理由
塾にいかないと問題もある
オンラインで学習!をまとめてみました!
最大の問題点!
10年前の息子とは違うやり方で考えてみよう!
進学 受験 ,塾
塾にいかせる意味ある?
先日、塾で、模擬テストをはじめて受けた娘。娘を6年生から塾に通いはじめました。娘の希望により、わが家庭からしたら高額な月謝を払っています。もともとそこは、現在、社会人の歳の離れた兄が行っていた塾で、娘が小さい頃から、あたり前のように、あなたもこの塾に行くように伝え、洗脳してしまったのは私です。塾に行くのが当たり前と思わせてしまいました。
約10年前は大学に行かせるのに必死であった私
約10年前の息子が中学の頃は、息子はもちろん私も大学に行く事を目指し、校区一番の高校を素直に目指しました。見事合格。その高校のおかげで、現役で国立大学に合格したのですが、10年ぶりの中学の娘の進学をどう考えていいか?
女子だから勉強しなくていいなんて思わない。ただ、いい大学を目指すことに意味があるのか?なんて、親の私自身が思ってしまって迷いが生じています。
息子が国立大学に現役で入学した時は、本当にうれしく思い、彼の人生は保証されたなんて馬鹿なことを思った私でした。だからこそ、息子が大学を2年も留年し卒業出来ないかもしれない立場になった時には、どん底まで落ち込んだ、さらに馬鹿な私になってしまいました。
大学に意味はある?って思うようになった私
息子が大学を卒業出来ないかもしれない、せっかくの国立大学卒というプレミアムを受けれなくなるかもしれない、と思っていた私が、突然変わりました。
それは、きっと、私が成功者と思う、ホリエモンや西野亮裕さんの本を読んで真剣に考え、自身の会社やお金に縛られた人生を真剣に考え、人生を楽しく豊かに生きるのは大学が全てではないと本気で思えるようになってしまったからだと思います。
マナブログのマナブさんのブログやYOUTUBEもとても刺激を受けていますし、その他たくさんの本や漫画で勝手に学び考えています。学校に行かなくても自身が真剣に学ぼうと思えば、学べる便利な世界です。
そこから、私は息子にも、「大学やめてもいいよ。そこから、考えれば問題ないよ」と自信をもって言えるようになりました。
校区トップの高校を目指せ!とは言えない
そんな風に変わってしまった私だから、息子が中学の時のように、娘に「校区の一番の高校を目指しなさい!」とすすめることが出来なくなってしまいました。どう、娘の進学を考えてたらいいか模索している、そんな中、最近の娘の模擬テストの結果が返ってきました。息子の時と比べるとやはり点数が悪い。
点数悪い原因は私!天才息子に責められる
息子に娘の模擬テストが悪かったことを伝えると、私が娘に校区トップの高校を目標にさせなかったら悪いと責められました。何も目標がないのにがんばれるはずがない。
ごもっともな意見であるが・・・。娘の成績からかんがみて、あまり高い目標を持たせても意味がないと思うのですが・・。少し近くに目標を置いた方が良いのではないかと思うのですが・・娘の目標はどうすべきか?
娘の目標設定をどこにおくか?研究する
娘の中間テストがあり、娘に「英語がわからない」と言われ、私自身が改めて中学英語に向き合い、娘のわからない部分がなぜわからないかを研究し娘と共に学んでみました。又、英語がわからないという娘の友達の勉強も共にみる機会もあり、いろいろ考えさせられました。
わからない事をしっかり向きあう
するとみえてきました。基本をしっかり理解しないで勉強している。基本をしっかり理解できていないので、結局、次もわからなくなってしまうようです。わからなければそこで立ち止まり、何がわからないかとしっかり向きあうことが必要です。
「何がわからないかわからない」という子供に寄り添い、「わからない部分は何なのか?」を見つけてあげることが必要です
受験戦争では勝利を収めた息子は基本をしっかり理解しながら勉強していたので、とても勉強に時間がかかっていました。今から思えば理解できます。あの頃は、なぜ、こんなに勉強に時間がかかるのだろう?と思っていた私です。
大阪の高校は多すぎ!どう選ぼうか?
10年前の息子の中学の時には、何も考えず、初めから校区1の高校に入ろうと決めていたので、他の高校を調べることはせず、だから、校区1の高校以外の高校の情報は何も知らなかった私達です。
娘にももちろん、「どこの高校に行きたい」という明確な目標を持たした方がいいのだけれど、大阪の高校はたくさんありすぎて、娘がどう選ぶように導いてあげるかを考えようと思います。
結局、高校に入学してみないとそこの高校の良さなんてわからないと思うのですが、とりあえず、大阪の高校について調べてみることからはじめようと思います。ただ、素敵な高校をみつけた時に、選択の自由を広める為にやはり成績をあげとく必要があります。
高校は何の基準で決める?
高校で何をしたいのか?を今の中学1年の娘に聞いてもわからないと言うと思います。今の中学生活だけで必死ですから仕方がないのですが、少しづつ娘とコミュニケーションを取りながら、考えていきます
娘の塾を辞めて欲しいと思う6の理由
英語1つとっても、娘は素直に頭にはいっていかないようで、「何でそうなるの?」という疑問を持つ。なかなかの難題でしたが、とりあえず、私はその答えをみつけるようと努力してみました。
それを考えるのに私自身が楽しさを感じてしまいました。時々ぶつかることもあるけれど、この歳になり中学の教科書をしっかり読み娘に教えるのがとても楽しかったんです。
塾で自身がわからないことを聞けない娘に、今の塾が本当に必要なのかなと少しづつ考えるようになってきました。そうすると塾を辞めてくれた方がいい点がたくさん出てきたのでまとめてみました
塾辞めて欲しい理由は6
❶わからないことがあっても積極的に質問出来ないから、娘の疑問が塾で解決しない
❷月々ならまだしも、冬期講習、夏季講習とあり、塾代がなかなか家計を圧迫する
❸私も用事で夜に家を空けることがあり、その時に塾に行くのは心配
➍先日も紹介した英会話を習わしたい!


❺親も高齢なので大阪から離れた私の実家の田舎に娘も頻繁に連れて帰りたい
(金と土曜も塾があるので共に帰ることは難しい)
自然がたくさんの田舎はこちらから ただただ小川と自然の動画です。
塾にいかないと問題もある
塾をやめた時に勉強がわからない時に誰に聞けば良いかの問題がでてくる。全てではないが、学校の先生はあてにならない人も多いことが先日の授業参観でわかったし、わからなければ、塾で聞けるという安心感がなくなるのは困るので、いろいろ考えました。
オンラインで学習!をまとめてみました
塾を辞めて家庭教師はどうかと思い調べたのですが、意外に授業料が高いということもあり、結局は「塾を辞めて欲しい理由」の解決にはならないがわかりました。先日紹介した英会話と同じくオンライン勉強方法を見つけました。
実際に受講していないのでわからないけれど、私の希望をかなえてくれそう。安いから英会話のオンラインも共に受講できる。夜に外に出かけなくて安全だし、土日に娘を実家につれて帰ることができます。実家は、ネット環境を今年にはいり整えたので、オンラインの家庭教師なら、娘は田舎の実家にいても受講できる。めちゃくちゃいいやん!。とりあえず、下にまとめときます。
❶ネット松陰塾
個別指導歴39年のノウハウが詰まった、12万問題の自立学習教材「Showinシステム」が使い放題!定期的に社会人講師が無料TV℡により学習指導を行う。月8000円~

❷※作成中
❸Z会のオンラインサロン(小中学生)
有名なZ会だからの安心感はあります。


➍Z会のオンラインサロン(大学受験用)
有名なZ会もで大学受験対策もできるようです。週一回は、講師が直接、進路相談にものってくれるようです。我が家はまだ先の話ですが、今後の為にここに残しときます。

❺忘れていけないココナラ
ココナラは、個人の技能をいかして自身を売るサイト。実は、この中にも、多数、勉強を教えてくれるサイトがあるのです。今からの時代は、こういう時代かもしれません。中学生の勉強をみます!っていうサイトが多数存在し、値段も様々なので、お子様と一緒に探してみるのもいいかもしれません。

最大の問題点!
小学の低学年から植え付けた「兄ちゃんと同じ塾に行きなさい」という娘への私の洗脳がとけるのには時間がかかると思います。娘は塾を辞めるのを嫌がるはずなので、少しづつ洗脳を解いていくしかないかと思います。
塾を辞めて、ういたお金でおいしものでも食べに行こう!なんて誘ってみる作戦もありかもしれませんね。
10年前の息子とは違うやり方で考えてみよう!
息子が中学入学前に、現在の場所に引っ越しをしてきました。全国学力テストなどでは、いつも最下位くらいに入る大阪であったので、私自身がこの町を見て回り、息子にあった塾探しからはじまりました。選んだのが校区トップの出身者が講師をしているということがコンセプトの塾です。
息子と私は他の高校は一切調べずに校区トップを目指し、中学の勉強に取り組んだあの頃のやり方も又、おもしろかったと思いますし、成績がある程度優秀な子であれば、この一番を目指す方法もいいと思います。息子はそこにこだわったから、校区一番の進学高校に見事合格することが出来たのだと思います。実力があるのに安全を重視して、実力より下の高校を受験する人も多かったようです。
さて、今度は娘の中学の勉強をどう進めていくかを楽しみながら考えていこうと思います。
いい高校にいこうが、いい大学にいこうが、正直どうでもよくなっているのも確かですが、学んで理解するのは、ある意味ゲームの感覚で楽しいはずです。理解する楽しさを感じて欲しい!私は理解してもらう楽しさを感じつつ、今回は息子の時とは違うやり方で娘の中学の勉強を支えていこうと思っています。